更新日:2026-06-19|最新情報は公式発表をご確認ください

当初はちょっとした「試合前のウォームアップ」イベントにすぎないと思っていましたが、出演者が発表されると、たちまちトロントのファンの間で話題の的になりました。公式の2026年ワールドカップ「Countdown Concert」は、6月10日(水)にトロントのFort York National Historic SiteとThe Bentwayで開催されました。ここはトロントのFIFA Fan Festivalのメイン会場でもあります。大会の公式開幕前の大きな見どころだったので、振り返りたい方や、今後の同様のイベントを知りたい方のために、情報を直接まとめておきました。

このコンサートの最も特別な点は、トロント単独の公演ではなく、メキシコシティとロサンゼルスの3か所で同時に行われた「都市間ライブ配信」だったことです。全体で約90分間行われ、トロントのパートはFIFAの公式チャンネルとデジタルプラットフォームを通じて、現地時間(ET)午後9:00から10:30まで世界に向けて放送されました。会場はスタンディングのみのGeneral Admissionエリアで、開場は午後7時でした。

出演者については、カナダを象徴するロックの伝説Bryan Adamsがヘッドライナーを務め、代表曲「Summer of 69」で幕を開けました。同じステージには、トロントの地元バンドThe Beaches、ヒップホップのスターWyclef Jean(オンタリオのルーツ系ミュージシャンAHIと共演)、カナダ系モロッコ人アーティストのNora Fatehi(バングラデシュ系米国人DJのSanjoyと共演)、そしてフランスのヒップホップシンガーVegedreamも名を連ねました。ロック、ヒップホップ、ワールドミュージックにまたがる顔ぶれで、「北米3か国がともに盛り上がる」雰囲気をつくろうという主催者の狙いがはっきりと表れていました。

項目 詳細
日付 2026年6月10日(水)
会場 Fort York National Historic Site + The Bentway(トロントのFIFA Fan Festival会場)
トロントのパートの時間 午後9:00〜10:30(ET)ライブ配信、会場は7:00開場
ヘッドライナーの顔ぶれ Bryan Adams、The Beaches、Wyclef Jean(AHIと共演)、Nora Fatehi(Sanjoyと共演)、Vegedream
チケット価格 General Admissionは約36カナダドルから、税金・サービス料込み。座席なし
チケット販売窓口 Host City Torontoを通じて販売
連携都市 トロント、メキシコシティ、ロサンゼルスの3か所で同時開催

チケット価格は実のところかなり手頃です。General Admissionのチケットは約36カナダドルから(税金・サービス料込み)で、Bryan Adamsがヘッドライナーを務めるワールドカップ級の公式コンサートとしてはかなり良心的です。販売が始まるやいなや注目を集めたのも無理はありません。これより高い価格を見かけた場合は、公式のHost City Torontoのプラットフォームに掲載されている内容に従い、二次市場で高騰した転売チケットを買わないようにしてください。

旅行の計画という観点から見ると、このコンサートはワールドカップの公式開幕のちょうど前夜にあたり、トロント中心部のサッカーフェスティバルの雰囲気をひと足先に燃え上がらせる役割を果たしました。地元のファンにとって、あるいはその数日間にたまたまトロントに滞在している旅行者にとって、「試合以外」のとても便利なおまけの行程です。この後トロントで試合を観戦する予定なら、当サイトがまとめたトロント観戦ガイドで中心部の交通や周辺情報をご参照ください。コンサートや大会期間中はホテルの需要が目立って逼迫するため、宿泊については本当に早めの予約をおすすめします。

最後に一つご注意を。この種の公式サイドイベントのコンサートのチケットと、ワールドカップの試合のチケットは、まったく別の窓口を通します。2つは別々に購入するものなので、混同しないでください。バンクーバーなど他の開催都市での関連イベントや同様の公演に関する今後のニュースについても、やはりFIFAと各開催都市の公式発表に従ってください。


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