更新日:2026-07-09|イベント内容と時間は主催者の発表に従います
毎年7月、トロント東部のGerrard Streetにあるインド市場Gerrard India Bazaarは、2日間まったく違う顔を見せる。通りは車両通行止めとなり、3つのステージが同時に稼働し、街中にカレーと揚げたてスナックの香りが漂う。これは今年で第24回を迎えるTD Festival of South Asia(南アジア文化祭)で、北米最大級の南アジア系ストリートフェスティバルの一つ。2026年は7月11日・12日の2日間、正午から午後11時まで開催され、入場は無料。
会場はGerrard Street East、Coxwell AvenueからGlenside Avenueまでの区間——通称「リトルインディア」(Gerrard India Bazaar)の中心地区。2日間で300組を超える出演者が登場し、ボリウッドダンスやパンジャブ伝統のBhangraから、Qawwali(カッワーリー)の宗教的歌唱、フォーク、フュージョン、南アジアのクラシック音楽まで、3つのステージで同時進行する。あるステージに飽きたら、すぐ別のステージに移動できる。
このイベントで欠かせないのが食べ物だ。通り沿いの南アジア系レストラン、シェフ、屋台がそれぞれ自慢の料理を提供し、屋台の軽食からしっかりした食事まで揃っているので、市場を歩きながら夕食も済ませられる。屋台では衣類、ジュエリー、工芸品、アート作品も販売されており、掘り出し物好きにはたまらない。飲食やショッピングのほかにも、参加型のダンスワークショップ、アートインスタレーションや壁画、ウェルネス体験エリア、子ども向けの専用エリアも用意されており、家族連れにもぴったり。
アクセスについては、Gerrard Street Eastのこの区間には地下鉄が直接通っていないため、TTCの501 QueenまたはCarlton 506系統のストリートカーに乗り、Gerrard付近で降りて歩くのが便利。イベント期間中は人出が多く、一部区間は車両通行止めになるため、車より公共交通機関の利用がおすすめ。イベント全体が無料なので、予算を気にせず楽しめる週末の予定にぴったりで、同じくトロント東部にあるThe BeachesやRiverdaleと組み合わせれば一日がかりの行程にもなる。トロント旅行の計画には、当サイトのトロント旅行ガイドも参考に。
なお、プログラム内容、ステージのスケジュール、正確な時間は年によって変わることがあるため、出発前にFestival of South Asiaの公式サイトやSNSアカウントで最新情報を確認することをおすすめする。特に出演者ラインナップや直前の変更には注意したい。


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