更新日:2026-06-19|最新データは公式発表と照らし合わせてご確認ください
「Al Annabi(マルーン)」の愛称を持つカタールは、西アジアのペルシャ湾岸から来た強豪のアジアサッカー代表です。カタールは2019年と2023年のAFCアジアカップを連覇し、今日ではアジアサッカーの現王者となっています。2022年にカタールは開催国としてワールドカップに初出場し、2026年はチームにとって2度目の出場であり、予選を勝ち抜いて出場権を得たのは初めてです。この代表は名将であるスペイン人監督Julen Lopeteguiに率いられ、2025年10月14日にホームでUAEを2–1で下してアジア予選第4ラウンド(プレーオフラウンド)のグループA首位となり、ワールドカップ出場を決めました。
スター選手
カタールの攻撃の中心は2人のスターが担います。ウインガーのAkram Afif(Al Sadd SC)はチームの主要な創造の源で、予選では4ゴール11アシストを記録しました。フォワードのAlmoez Ali(Al Duhail SC)はチーム歴代最多得点者で、12ゴールを挙げてワールドカップ・アジア予選の得点王に輝きました。中盤と守備では、ベテランのキャプテンHassan Al-Haydos(Al Sadd SC)がチーム最多出場記録保持者で豊富な経験をもたらし、GKのMeshaal Barsham(Al Sadd SC)は2023年アジアカップ優勝の過程でゴールデングローブを獲得、ディフェンダーのBoualem Khoukhiは守備の柱です。
2026年ワールドカップ グループステージ(グループB)
カタールは開催国のカナダ、スイス、ボスニア・ヘルツェゴビナとともにグループBに入っています。カタールは初めの2試合で1分け1敗となり、現在はグループ最下位につけています。6月24日のボスニア・ヘルツェゴビナとの最終戦が、初勝利をつかめるかどうかを左右します。
| 日付 | 対戦相手 | 会場 | スコア/状況 |
|---|---|---|---|
| 6月13日 | スイス | Levi’s Stadium(サンタクララ) | 1–1 引き分け |
| 6月18日 | カナダ | BC Place(バンクーバー) | 0–6 敗戦 |
| 6月24日 | ボスニア・ヘルツェゴビナ | Lumen Field(シアトル) | 未消化 |
この更新時点で、グループBはカナダとスイス(各勝ち点4)が並んで首位に立ち、ボスニア・ヘルツェゴビナとカタールがそれぞれ勝ち点1で最下位争いをしており、得失点差でカタールが最下位です。
ワールドカップ最高成績で見ると、カタールは2度の出場(2022年開催国、2026年)のいずれでもグループステージを突破できていません。2022年は開催国として3試合すべてに敗れ(エクアドル、セネガル、オランダに敗戦)、7失点1得点にとどまり、史上初めて3試合すべてに敗れた開催国となりました。したがって、ワールドカップに関して言えば、今大会ボスニア・ヘルツェゴビナ相手に初めての公式戦での勝ち点(あるいは初勝利)を挙げられれば、それがチーム史上最高の成績となります。総合的なサッカーの実績で言えば、アジアカップ連覇(2019年、2023年)が依然としてカタールの最も輝かしい記録です。
今大会の展望:カタールはすでに初めの2試合で1分け1敗となり、特にカナダに6点差の大敗を喫した後では、ラウンド16進出の可能性は極めて低くなっています。同じく苦戦するボスニア・ヘルツェゴビナとの最終戦は、チームが今大会唯一の勝利を目指し、代表史上初のワールドカップ公式戦勝利を刻むための鍵となる試合です。マルーンにとっては、勝利で締めくくり、大きな大会での経験を積み、アジア王者の競争力を世界の舞台で示すことが、比較的現実的な目標と言えるでしょう。


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