Web Summit Vancouverの最初の2回について、主催者が公表した数字では2026年の参加者が増えています。ただし、これはイベントの規模を示す数字であり、バンクーバーのテック産業が成熟したことを単独で証明するものではありません。主催者によると、2025年は参加者15,727人、スタートアップ1,108社、投資家681人でした。2026年は参加者20,235人、スタートアップ1,197社、投資家768人で、参加者は100か国超から集まりました。主催者は参加者数が前年比で約30%増えたとしています。2025年の発表、2026年の発表
2025年の報告は参加者を117か国からとし、2026年は「100か国超」と表現しています。この記載だけでは、国際的な広がりが強まったか弱まったかは判断できません。参加者、出展スタートアップ、投資家は別々の指標で、地元の雇用数、成立した投資、企業の長期成長を示す数ではありません。
2026年は5月11日にオープニングナイトが予定され、主な3日間のプログラムは5月12日から14日までVancouver Convention Centreで行われました。主催者の公式日程には、AI、半導体、テクノロジー政策、映画・ゲーム、サプライチェーン、クリーンテックなどのテーマが並びます。2025年の報告では、AI・機械学習、SaaS、ヘルス、フィンテック、サステナビリティがスタートアップの分野として挙げられました。これは各回のプログラムと出展内容であり、メトロバンクーバー全体の企業数、売上、求人を調べた統計ではありません。2026年の日程記録
第二回の参加者が増えたというのは、主催者の発表で確認できる事実です。一方、「バンクーバーは次のシリコンバレーだ」や、長期的な投資・雇用効果を断定するには、別の独立した資料が必要です。Web Summitの発表は自らの参加者数やプログラムを確認する直接資料ですが、経済効果を独立検証した調査ではありません。
主催者は次回を2027年5月25〜28日にVancouver Convention Centreで開催すると案内しています。予定を立てる際は、出発前に開催日と会場の最新告知を確認してください。会場はSkyTrain、バス、SeaBusなどでアクセスできると案内しており、訪問時期が近づいたらTransLinkの経路検索で路線と運行時間を調べられます。街の概要はバンクーバーガイドをご覧ください。2027年の公式案内、会場の交通案内
写真:Joe Mabelが2023年にCoal Harbour Parkから撮影したVancouver Convention Centre。Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0。サイト表示用にサイズを調整しています。会場の参考写真であり、Web Summitのイベント写真ではありません。 画像と権利情報。CC BY-SA 4.0ライセンス。情報は2026年10月14日に確認。

