更新・確認:2026年9月16日|大会の振り返りと現在の旅行情報

2026年ワールドカップは7月19日に終了しました。カナダではトロントとバンクーバーが計13試合を開催しました。この記事では大会の記録を残したうえで、2026年9月16日に確認した旅行情報を紹介します。これから観戦できる試合の広告ではなく、大会期間中の臨時交通や規制を現在のルールとして扱うものでもありません。FIFAの全試合結果には対戦と会場が記録されています。同ページにチケットの宣伝が残っていても、大会が続いているという意味ではありません。

バンクーバーの水辺、山並み、歩行者をイメージしたAIイラスト
当サイトの既存AIイラスト。2026年9月12日制作。写真、BC Placeの会場図、現在の交通状況を示す資料ではありません。

2都市で開催された試合の記録

トロントでの6試合は6月12・17・20・23・26日、7月2日で、グループステージ5試合とラウンド32の1試合でした。FIFAでの会場名はToronto Stadiumで、会場公式のW杯ページでも通常の名称BMO Fieldとの関係を確認できます。6月12日のカナダ対ボスニア・ヘルツェゴビナはカナダの今大会初戦で、開催地はバンクーバーではなくトロントでした。日付と終了済みの対戦は公式試合結果で照合できます。

バンクーバーのBC Place Vancouverでは6月13・18・21・24・26日、7月2・7日に計7試合が行われました。内訳はグループステージ5試合、ラウンド32とラウンド16が各1試合です。日付はFIFAの試合結果に基づきます。9月11日のエジプト回顧記事でも、ニュージーランド対エジプトが現地6月21日に行われたことを確認できます。いずれも終了した大会の日付で、次回大会の予定ではありません。カナダの2都市では決勝は開催されませんでした。

渡航書類と交通手段を分けて確認する

台湾の外交部が発給し、個人の身分証番号が記載された普通旅券で、一般の短期訪問者としてカナダへ空路で渡航、またはカナダの空港で乗り継ぐ場合は、IRCCの渡航書類区分に従ってeTAを取得します。台湾のすべての旅券に一律に当てはまる条件ではありません。それ以外の台湾旅券は同じ査証免除区分には含まれず、カナダ市民、永住者、米国での身分を持つ人も、それぞれの条件を確認する必要があります。上記の条件を満たす普通旅券で米国から陸路・海路でカナダに入国する場合、eTAは不要ですが、有効な旅券とその他の入国条件は必要です。すべての国籍や入国経路を免除する説明ではありません。

IRCCのeTA案内では申請料は7カナダドルです。数日かかる申請もあるため、多くが迅速に処理されることを即時承認の保証と考えないでください。IRCCは航空券を予約する前にeTAを取得するよう勧めています。承認は申請に使った旅券に電子的に紐づき、新しい旅券では通常、新たなeTAが必要です。搭乗時には対応する旅券を携帯し、承認通知の印刷物で代用することはできません。eTAは入国を保証せず、就労・就学許可でもありません。

米国で乗り継ぐ場合やカナダから米国を訪問する場合は、米国側の条件を別に確認します。米国CBPの説明によると、ESTAは資格を満たす旅行者がビザ免除プログラムVWPを利用するための制度で、カナダのeTAとは別です。必要な米国ビザの代わりにはなりません。有効な米国ビザを認められた目的で使って旅行する人は、重ねてESTAを取得する必要はありません。VWPを利用できるかは個人の条件によります。CBPの陸路入国規則でもVWP利用者には事前のESTA承認を求めています。「陸路でカナダに入る際はeTA不要」から「米国への渡航認証も不要」とは判断できません。

航空券を調べる際は、到着都市と各区間の実際の運航便を比較します。エバー航空の2026年2月11日発表には、台北からの北米直行便の就航地としてバンクーバーとトロントが含まれています。そのため、トロントへは通常乗り継ぎが必要だと断定できません。ただし、この日付付きの路線発表は、希望日に毎日運航することや現在の運賃を示すものではありません。予約前に時刻表、乗り継ぎ地、手荷物、変更・払い戻し条件を確認してください。旧稿の固定運賃や飛行時間は引き継ぎません。

両都市を訪れる場合、カナダ国内の移動も独立した長距離旅行として計画してください。VIA RailのThe Canadianはトロントとバンクーバーを複数の州を経て結ぶ数日間の鉄道旅行で、日帰りの短距離移動ではありません。気軽に車で立ち寄れる近隣都市として扱うこともできません。日数が限られるなら国内線を調べ、鉄道旅行が目的なら別に日数を確保して出発日を確認しましょう。一方の都市から入国し、もう一方から帰国すれば同じ道を戻る移動を減らせますが、最安を保証する方法ではありません。

トロントの空港アクセスはUP ExpressのPearson駅案内で確認できます。駅はターミナル1にあり、Union Stationへ向かえます。ターミナル3からはまずTerminal Linkを利用します。BMO Fieldへは会場の交通案内でGOのExhibition駅とTTCの経路を確認してください。同ページは現在、路面電車、代行バス、工事についても案内しているため、旧509系統を恒久的な直通経路と断定できません。早朝・深夜の接続やバリアフリーの条件も旅行日ごとに確認します。これは現在の通常交通であり、W杯の臨時輸送を再開する案内ではありません。

バンクーバーのYVR空港から市内へはTransLinkのCanada Lineを利用できます。YVR–Airport方面とRichmond–Brighouse方面に分かれるため、空港へ戻る際は行先を確認してください。通常のBC Placeのイベントでは、会場の交通案内にあるExpo LineのStadium–Chinatown駅、またはCanada LineのYaletown–Roundhouse駅から、入口や歩行条件に合わせて経路を選べます。全員が同じ駅を利用しなければならないわけではありません。過去の大会のゲート、運賃、保安検査、退場方法を現在も有効な案内として使わないでください。

まず主な滞在都市を選び、空港往復、都市間移動、宿泊のキャンセル条件をまとめて検討すると計画しやすくなります。費用は自分の日付、客室、手荷物条件で比較し、「これからW杯で値上がりする」と現在の予約を急がせる説明は避けます。当サイトの2026年W杯の振り返りカナダ旅行の行程設計ガイドも参考になりますが、個人の入国資格の審査に代わるものではありません。


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